Customizable Metal Substanceの紹介
今日は、手軽にMaterialに金属の要素を入れられる無料Assetを紹介します。
Customizable Metal Substanceとは
他のtextureを必要とせずに
- 錆び
- 泥汚れ
- ほこり
を再現することができるスゴイAssetです。
また、textureを使用すればステッカーみたいなモノも表現できます。
プロシージャルマテリアルと呼ばれるもののようです。
docs.unity3d.com
使い方
Customize Metal Substanceをimportします。(Sampleは不要)
Projectビューの[Impactit]->[Substance]->[Customizable Metal]
Cubeという名前のmaterialを追加します
ここでMain Mapsをいじる必要はありません。
いじる必要があるのはProcedural Propertiesです。
Metal Properties
- Metal Type
- 金属の種類を選ぶことができます。Customで自分で設定できます。以下Custom。
- Roughness
- 粗さ。
- Metalness
- 金属っぽさ
- Metal Color
- 金属の色
Age
- Oxidation
- 酸化。ようするにサビ。
- Rust Hole
- サビ穴。Cutout, Fade, Transparentのとき有効。裏側は描画されない。
- Dart
- 汚れ。ゴミみたいな感じ。
- Scratches
- ひっかき傷?よく分からなかった。
また、Rust Edge Chunksにチェックを入れると、塗装剥げみたいなものを表現できます。アハ体験みたいな。
Custom Properties
要するに、Albedo
Custom Normals
Normal Mapの追加